未来eyeクラボウ
未来eye7
環境メカトロニクス事業部
(エレクトロニクス分野)
いまこそ収穫のタイミング!作物の成長をいっせいチェック!?
ちょっと先の未来のお話です。
収穫前に作物の成長をチェックし、決して食べごろを見逃さないシステムが誕生しているかもしれません。
- 液体成分の濃度測定技術を様々なものに応用できないかな?
- LEDなどの人工光や空調などを活用し、完全制御された理想的環境で栽培される野菜たち。
新しい農業として植物工場が注目される一方で、おいしいものだけを出荷するために糖度計を使い、収穫物を測定する光景は珍しくありません。
しかし、現在ではまだ果汁を採取して調べたり、収穫後にひとつずつ測定器に乗せて測ったりしており、時間もかかって出荷段階では熟れ過ぎなどによるロスが発生することも少なくありません。
もし、栽培中の作物すべての糖度や栄養成分が、傷つけず、リアルタイムに分かるようになったら…。
- 赤外線の波長のパターンで、液体成分濃度を簡単に測定できる。
- そこで注目されるのが、赤外線を使った成分濃度の計測です。
クラボウは透過性と吸収性という赤外線の特性を利用し、例えば、半導体製造ラインの洗浄液などの成分濃度を“触らず・壊さず”、高精度に連続測定することを可能にしています。
- 最適な液体成分濃度で品質管理!品質の劣化も見極められる。
- この技術をもっともっと高めて広い農園全体を赤外線で一度に計測できれば、そこで育つ作物ひとつひとつのベストな収穫時期が把握できるようになるかも。
クラボウの未来力が
ここから広がる!
クラボウの技術に「未来力」を加えれば、食卓にはいつも新鮮で食べごろの野菜や果物が並び、
大切に育てた作物の廃棄もなくなります。
ちょっと先行く夢ある技術の開発に、マジメに取り組むクラボウです。
- インライン液体成分濃度計「ChemicAlyzer TECH(ケミカライザーTECH)」
- 赤外線を使い、半導体・エレクトロニクスの製造現場で使われる、さまざまな薬液の成分や濃度を、非破壊・連続・高速高精度に測定できます。この1台で最大4ライン同時に、リアルタイム測定が可能です。
※「未来eye クラボウ 」のコンテンツは過去に展開した企業広告シリーズを再編集しました。